プログラムの概要・目的
 平成20〜21年度国立情報学研究所CSI委託事業領域2「研究者情報システム連携プログラム」として,以下のとおり事業を行います。この事業は平成18〜19年度にかけて実施した,業績データベース・機関リポジトリ連携プロジェクトの後継事業です。

MaiIdentity Program (Mutual Access between Researcher Information System(RIS) and Institutional Repository(IR) through Author Identification(AI) Functionality)
 A study on identification of researchers and technical environments for collaboration between researcher information systems and institutional repositories in Japan.

【担当大学】
【目的】
CSI事業の第1期(平成18〜19年度)に受託した「業績データベース・機関リポジトリ連携プロジェクト」によって,DSpaceと金沢大学の教育研究等実績データベースとの連携プログラム等を開発した。このツールの学内導入過程をモデル化して公開する。

 また,新たに教員(研究者)の同定機能を実装し,機関リポジトリが広くわが国の研究者情報システムと連携するための技術的な環境の検討を行う。これらの開発・実装により,機関リポジトリが研究業績公開の仕組みの中でいかなる位置を占めうるかを検討し,わが国の研究環境において機関リポジトリが持続するための条件を明らかにする。

【研究者情報システムとは】
 教員の教育・研究成果の一覧機能を有するデータベースの総称。(例)各大学の業績評価等に関するデータベース,ReaD研究開発支援総合ディレクトリ(科学技術振興機構)KAKEN:科学研究費補助金採択課題・成果概要データベース(国立情報学研究所) 等

本事業は,DRF(Digital Repository Federation=DRF)の担当・分担・連携大学及び一般参加大学と緊密に連携・情報共有しつつ,わが国機関リポジトリの基盤整備の一環として,平成20〜21年の2年間にわたり実施するものである。